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パーソナルカラー診断で結果が何パターンも出る理由

パーソナルカラー診断グループ名

パーソナルカラー診断をして数多くの方が感じる疑問「診断の答えが異なってしまう」これはなぜ起きるのでしょうか?

A.C.C.-Ayumi Color Consulting-です。

タイトルにもあるこの謎。当サロンにいらっしゃるお客様3人に1人くらいの割合でご質問いただいたり、自己診断でこうなったとお話しくださいます。自己診断で答えが同じものでないと、似合う色が結局わからずしっくりきませんよね。

どうしてこんなことが起こるのかお答えします。

目次

パーソナルカラー診断が難しい理由

パーソナルカラー診断中の様子

パーソナルカラー診断自己診断サイトやInstagram、雑誌、TV…と様々なところでチェックできるパーソナルカラー診断。
質問に答えていくと簡単に診断結果にたどり着くことができ、とっても便利。
自分のことを知りたいオシャレさんには楽しくてたまらない時間ではないでしょうか?

ですが、
答えが出たけど、言われていることにしっくりこない→
もう一度やってみる→
違う答えが出た!→
どういうこと?(繰り返してわからなくなってくる…)

このような経験をされていらっしゃる方、多いのではないでしょうか?

これには理由が複数あるのです。
サロンにお越しの方に説明すると
「そうだったのね。謎が解けました。」
とご納得いただけます。

自己診断等のパーソナルカラー診断が難しい理由にも直結するのですが、なぜそのようなことが起こるのでしょう。

パーソナルカラー診断で似合う色が判定しずらい人って?

千葉県にある人気パーソナルカラー診断サロンA.C.C..

例えば、パーソナルカラーはspringタイプとします。
springタイプが似合う色は明るく元気な色ですが、その中でもよく見ていくと色の濃さなど違いがあります。
そのパーソナルカラーの中で特に似合う色=ベストカラーは人により異なります。
このベストカラーですが、イメージコンサルタントやカラーアドバイザー等資格をお持ちの方なら、きちんとその中でも似合うグループをお伝えくださるはずですので聞いてみてください。
(きちんとそこまでお話しくださるサロンを選び診断をお願いすると良いですね。)

このベストカラーですが、パーソナルカラー細かな部分を見ることで判明しますが人は十人十色と言います。
パターンが細かに分かれます。
このパターンはある意味肌質のバランスとも言えます。
バランスが複雑化している方は、例えばspringタイプだけど肌の白さが際立っていたりして一般的に言う「黄みがかった肌」には該当しないように思われ、springの可能性から除外されることがあります。

この複雑パターンの方は似合う色の判断が難しいと言えますが、逆に

”似合う色の幅が広い”

と申し上げることもできます。

自己診断等でのパーソナルカラー診断が難しいと何パターンも結果が出てしまう方には実は特徴があります。
・色白で顔色に血色がない方
・お肌に厚みがあって、しっかりしている方
・ファンデーションを選ぶ際、ピンク系かオークル系か判断が難しい中間のお肌の方…等々

これらの理由に当てはまる方は、パーソナルカラー診断時に使用する専用ドレープをあててもお肌に変化が出にくいので、判断が迷いやすいです。
そのような方は、専用ドレープをあてるときに色分けを細かくすることで、タイプは診断できますのでご安心ください。

1つのシーズンタイプでも特徴は細かに分かれるので自己診断サイトやアプリでいくつも答えが出てしまこともあるというわけです。

パーソナルカラー診断が難しい方のお悩み例

先ほど申し上げたパーソナルカラー診断で出る結果が比較的わかりにくい方からよくいただく質問に

・ゴールドとシルバー、どちらも似合うと言われるのですがどちらが正解?

というのがあります。
本来ならば、イエローベースのお肌の方はゴールド系が、ブルーベースのお肌の方はシルバー系が似合うと判断するわけですが、わかりにくいお肌の方は混合肌であったりピンクとオークルが入り混じっていたりしているので、どちらも似合うという現象が起こります。
そのため迷われるわけです。

パーソナルカラー診断が難しい方の対処法

自己診断が難しいと感じる方はパーソナルカラー診断をする際に

”1番目に似合うタイプ”と”2番目に似合うタイプ”を知ることが必須です。

2タイプをきちんと答えてくださるサロンで診断を受けましょう。
この2タイプを知ると、似合う色選びで特に重視すべきことがわかるようになります。

例えば私のように1番目がspringタイプ+2番目winterタイプの場合
springタイプのポイントである「明るい・鮮やか」
winterタイプのポイントである「はっきり・鮮やか」
どちらにも「鮮やか」というポイントがあります。
つまりこの場合、パーソナルカラーspringタイプ・winterタイプの中でも「鮮やかな色をお顔まわりにもってくるようにするととても良い」ということがわかります。

ちなみに
・springタイプとsummerタイプ→明るさ
・summerタイプとautumnタイプ→穏やかさ
・autumnタイプとwinterタイプ→シック(暗い)

というポイントになります。
springタイプとautumnタイプ、summerタイプとwinterタイプといったイエローベースグループやブルーベースグループは黄みや青みを意識して取り入れて頂くことが似合う色を取り入れるポイントとなります。


このようにパーソナルカラー診断の結果が何パターンも出て困る場合は

2番目に似合うグループまで出す

ことが重要になります。
それにより、似合う色選びの大事なポイントがわかるようになります。
似合う色がわかれば似合う色選びがしやすくなりファッションの幅も広がります。
パーソナルカラー診断をしてよかったと嬉しさと共に納得できるのはこのためです。


【A.C.C.-Ayumi Color Consulting-】は、千葉県の「四街道駅」近くにあるプライベートサロンで、女性向けのパーソナルカラー診断・カラーセラピーを行っています。
あなたの魅力を最大限輝かせ、「理想のあなた」をつくるパーソナルカラー、骨格タイプ、顔タイプ診断。
そして、色彩心理学によって自分やご家族の心を深く理解するためのカラーセラピー。
これらを通して、お客様が幸せな人生を歩むためのお手伝いをいたします。

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