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イメージコンサルタントだから知っている‼簡単・大好評な「眉メイク」でお悩み解消

コロナウイルスの猛威が続きマスク必須生活で、目元が一段と大事な今、そしてトレンドだからこそナチュラルに仕上げたいメイク。

ナチュラルメイクを心がけるあまりノリの悪いメイクになっていませんか?

当サロンのメイクレッスンにいらっしゃるお客さまにご来店きっかけをうかがうと

「メイクしたのにあまりすっぴんと変わらない」「しっくりこない」

とのお声があがることがあります。

なぜそう感じるのか理由をうかがうと「アイメイクが良くできないから」との答えが多いのですが

それ、違うのです!

アイメイクも大事だけれど

「眉メイク」が大事!!!

メイクレッスン時に1番時間を必要とするのも眉です。

眉メイクに自信のある方は、少ないのではないでしょうか?

ナチュラルメイクがトレンドだからこそ、とっても大事な眉メイク。

色を駆使し、似合うだけでなく「なりたい」を叶えるイメージコンサルタントだからこそわかっている「眉メイク」のコツをご紹介します。

目次

イメージコンサルタントが知っている眉メイクテクとは

イメージコンサルタントは、
クライアントの目的に合わせ職業やライフスタイルにふさわしい服装、ヘアースタイル、メイクアップ、カラーコーディネート、表情、姿勢、立ち居振る舞い、歩き方、話し方、マナーなど、トータル的に最適なパーソナルブランディング、コンサルティングをするプロフェッショナルです。
お一人おひとりに最適なものをご提案するので、情報やデータ、そして経験が豊富です。

だからこそ、眉メイクもお一人おひとりに合わせ、お似合いになる眉メイクだけでなく、叶えたいイメージに合わせた眉メイク、TPOに合わせたふさわしい眉メイクが可能です。

当店は店の所在地である千葉県をはじめ首都圏の方に数多くご体験いただき、オンラインレッスンでは首都圏外の方にもご利用いただいております。
通常のメイクレッスン時は、お一人おひとりに合ったご提案をしておりますが、こちらの記事では多くの方に取り入れ・実感いただける内容を記載いたします。

用意するもの

・眉用ペンシル
・スクリューブラシ(毛流れを整えます)
・眉マスカラ
・綿棒
(・眉用パウダー)

眉パウダーは()としました。
毛の量が少ない方はパウダーが必要だとおもいますが、毛量が普通~多めの方は眉マスカラまでの3点+綿棒で素敵に仕上がります。

眉の色ですが、パーソナルカラーや髪の色を参考にして決定することをお勧めします。
髪の色を参考とする場合、多くの方が茶色~黒髪だとおもいます。
ご自身の髪色に対し「1つ明るい色」が目安となります。
パーソナルカラーの各シーズンタイプが得意とする茶色~こげ茶・黒を参考に色を決めるのもお勧めです。
ご自身のパーソナルカラーのシーズンタイプがご不明の方は下記リンクより自己診断が可能ですのでご確認くださいませ。

眉のデザインの決め方

眉の形はさまざまです。
どんな眉が自分に合うのかを知るには顔のかたち(丸顔・卵型など)や骨格を知る必要があります。
また、自分の顔立ちを基本にして似合う眉のデザインを探すだけではなく、トレンド眉を手に入れる方法が別途あります。
どんなイメージで仕上げたいですか?

イメージの参考にしてください。
長めであったり眉山の角度がある眉は”大人っぽさ・エレガントさ”がイメージされるのに対し、
短めの眉や直線眉は”可愛らしい・ナチュラル”な仕上がりとなります。

ちなみに昨今はナチュラルメイクがトレンドです。
ナチュラルメイクは、比較的短めの直線眉です。

顔の形や骨格はお一人ずつ異なりますが、目安位置がありますのでそれに沿ってお話しをしていきます。

1 眉尻を決める

はじめに”眉尻”の位置を決めます。

眉用ペンシルを持ちます。
持ち方は描きたい眉によって変えます。

直線眉・ナチュラルイメージ=短めに持つ
角度がある眉・エレガントなイメージ=長めに持つ

短めに持つなら鉛筆なども持つときのように、長めの場合はペン上部(芯のあるほうの反対側)から1/3くらいの長さで持ちます。
持ち方を変えるだけで角度がつけやすくなったりするためです。

眉尻の位置ですが
直線眉の場合は=口角と目尻の延長線に
エレガント眉は=小鼻脇と目尻の延長線になります。
まずはそこにペンで印をつけておきましょう。

続いて眉頭とつけた印位置を比較します。
眉尻は眉頭より高い位置で終わることが鉄則です。
そのため、印が眉頭より低くなっていないかも確認します。
低かった場合は、印を付け直しましょう。
最初につけた印は用意した綿棒でさすると消すことができます。

2 眉山の位置

顔立ち

続いて眉山の位置を決めます。

眉山は瞳の外側の輪郭の延長線上~+5㎜ほどとなります。
当店のメイクレッスンにいらした多くのお客様の自眉の眉山は、この位置となっていました。
ですので、本来ある眉山位置とイコールであると認識されてもよいかとおもいます。

眉山位置が決まりましたら、先ほど「1」でしました眉尻の印と眉山をつなげます。
眉用ペンシルで少しずつ短く小刻みに眉を描きつなげていきます。

眉は
眉頭から眉尻に向かってグラデーションのようにだんだんと濃く描けているのが理想的
です。
したがって、眉尻は濃くなっても問題ありません。
むしろ「濃さ」が大切です。

メイク直しのときに眉尻が薄くなっていると「眉がない」と認識するとおもいます。
また、素敵な眉の持ち主は皆、眉尻がしっかりしているとおもいます。
ですので安心して濃くお描きください。

眉山と眉尻をつなげると、眉の上部だけつながったようなシルエットが完成します。

3 眉のラインの決め方

続いて、目に近い眉の下ラインを描きます。

ここが”ガタガタ”になっていると、素敵な眉になりません。
下のラインは、左右の眉を見比べながら、軽く描きます。

この記事を書いています私は該当するのですが、左右の眉の高さや形が異なる方はいらっしゃいませんか?
下のラインは、基本的に眉の位置が低いほうに合わせ不足な箇所を描き足していきます。
ちなみに高さは、眉の高いほうに合わせます。
ただし、眉の幅は目(瞳)の高さ1/2~2/3と言われています。
それ以上に太くなる場合は眉を少し剃るなどして整えます。

こちらの左右を見比べつつ描き足すところは、次の項目に進んでからしていただいても構いません。
ご自身の描きやすい順にしてみてください。

4 眉頭の描き方

眉頭は、眉用ペンシルではなく眉マスカラを使います。

「2 眉山の位置」で眉は眉山→眉尻に向かって徐々に濃くグラデーションしていくことをお伝えしました。
ですので、眉頭は薄めが鉄則です。
ほとんどの方が眉頭は”すごく薄く”色をつけるくらいで良いように、メイクレッスン時に感じていますが、この加減が難しいものです。

いえいえ
タイトルに「簡単」の文字がありました!
難しくないです。簡単にできます。
簡単にするにはそうです。眉マスカラの出番です。

眉マスカラですが、数多くある眉マスカラの中でもブラシが細いものがお勧めです。
太いブラシですと、色が付きすぎてしまう傾向にあり「眉マスカラは怖い」と失敗経験を引きずる方も多いからです。

この眉マスカラですが、まずは眉山→眉頭に向かって逆毛を立てるようにマスカラでブラッシングします。
次に、逆毛を直すように眉頭→眉山に向かって眉マスカラでブラッシングします。
ちなみに眉は
・眉頭は上に向かった毛流れ
・眉山付近は横に向かった毛流れ
ですので、そのポイントに気をつけます。

いかがでしょう。
していただくと、自然に眉頭~眉山が仕上がっていませんか?

眉マスカラ後に色が不足している箇所がありましたら、眉用ペンシルやパウダーで色を足します。
また、色が多くついてしまった場合は眉頭近くの箇所から眉山に向かって、綿棒でさすってあげると色の調整が可能です。
眉以外に色がついてしまったときは、綿棒で同様にさすると取り除くことができます。


いかがでしょうか?
冒頭に書きましたが、眉はパーツメイクの中で実に重要な箇所です。
眉が素敵であれば、メイクは成功したように感じます。
メイクもファッションのように1パターンでなく様々なパターンがあると、とても素敵です。
大人なイメージの眉は、大人カジュアルなファッションをレベルアップしてくれますし、可愛さのあるイメージの眉は、ピュアな印象を相手に与えたりもします。
たくさんのお似合いのパターンを知り、使い分けいただけたら嬉しくおもいます。

A.C.C.‐Ayumi Color Consulting-では、パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断等からお似合いになるファッションやメイクをご提案し、毎日をさらに輝かせるようお手伝いしております。
メイクレッスンは「整形級!」と言われるほど、受けてくださったお客さまに喜んでいただいております。
ご自身を好きになる・楽しむきっかけた後押しになると感じています。
お一人おひとりの個性を活かすファッション診断やメイクレッスン・ご提案をぜひご活用ください。
お問い合わせより気軽にお声がけください。

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