パーソナルカラー診断したのに似合わない？“色迷子”を抜け出す方法
「Springって言われたのに、黄色を着ると顔がくすむ…。」
そんなお悩みある方はいらっしゃませんか？
実はとても多いんです。
パーソナルカラー診断は“似合う色を知る”ための素晴らしいツールですが、
それだけでは自分らしい印象を作ることは難しいことも。
今日は、Springタイプでも“黄色が似合わない”と感じる理由と、
そこから抜け出すための「印象戦略のヒント」をお伝えします。
“色迷子”を抜け出す方法は各グループにありますので、Springタイプ以外の方もぜひお付き合いくださいね。
目次
スプリング＝黄色が似合う、とは限らない
このサブタイトルに驚かれたと思います！
Springタイプは「明るく・あたたかく・クリアな色」が得意という特徴がありますが、
すべての黄色が似合うわけではありません。
黄色にも「レモンイエロー」「バターイエロー」「マスタード」など、
明度・彩度・トーンがさまざま。
肌の明るさや質感（マット／ツヤ）とのバランス次第で、
同じSpringでも似合う色味は微妙に異なります。
パーソナルカラー診断をされた方で２ndカラーもチェックされた方ならピンとくる方も
いるかもしれません。
そうです。２ndカラーが関係してきます。
似合わないと感じる主な原因３つ
きっと原因はこの３つのいずれかです。
1️⃣ 肌の明度が低めで、明るすぎる黄色が浮いて見える
2️⃣ 顔立ちが大人っぽく、可愛らしい色がチグハグに感じる
3️⃣ メイクや髪色がSpringタイプ寄りになっていない
つまり「パーソナルカラー＝必ず万能」ではなく、
トータルバランスの中で“調整”することが大切なんです。
これはSummer、Autumn、Winterタイプどの方にも言えることです。
それぞれの対策
1️⃣ 肌の明度が低めで、明るすぎる黄色が浮いて見える
この場合は、コーディネート全体の明るさを少しさげ落ち着いた色合いにしましょう。
2️⃣ 顔立ちが大人っぽく、可愛らしい色がチグハグに感じる
例えば、カジュアルコーデになるよう近づけてみましょう。
3️⃣ メイクや髪色がSpringタイプ寄りになっていない
Springは明るく可愛い雰囲気づくりも大切です。
そのポイントはコーディネートに入っていますか？
確認してみましょう。
“色迷子”を抜け出す3つのポイント
他にも抜け出すポイントがあります。
💡 ① 苦手な黄色は小物で使う
顔から離すだけで調和しやすくなります。
💡 ② 得意なベースカラー（ベージュ・コーラル・ライトブラウン）と組み合わせる
Springらしさを残しつつ、柔らかい印象に。
💡 ③ メイク・髪色でトーンを合わせる
たとえば、髪がアッシュ寄りだと黄色の服がくすみやすいです。
ツヤのあるウォーム系カラーを意識してみてくださいね。
大事なのは“似合う色”より“なりたい印象”
実はこれが大事です。
診断結果だけに縛られず、
「どう見られたいか」を軸に色を選ぶと、印象がぐっと整います。
例えば
信頼されたい → ベージュやネイビーで落ち着きを
明るく親しみやすく → コーラルやピーチで柔らかさを
華やかに見せたい → イエローではなくゴールドやシャンパンカラーもおすすめ
「似合う色＝自分を魅せる武器」。
でも本当のスタートは“診断のあと”です。
あなたの肌・雰囲気・目的に合わせた色使いを整えることで
第一印象も、仕事も、人間関係も変わっていきます。
診断の体験がまだの方はぜひ気になりましたら体験を！
診断済みの方は、活かし方がわかるためにも「セルフブランディングメイクレッスン」や「ショッピング同行」の
体験がお勧めです！